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2016-02-21 (Sun)
野良猫の殺処分ゼロへ 動物病院が無償で不妊手術 [熊本県]

殺処分される猫を将来的になくそうと、熊本市中央区の竜之介(りゅうのすけ)動物病院が22~28日、野良猫を対象とした不妊手術キャンペーンを行う。手術をして元の場所に戻す「TNR=Trap(捕獲) Neuter(不妊手術) Return(戻す)」活動と呼ばれる取り組みで、環境省も推奨。病院側が手術費は負担するが、野良猫を捕獲して持ち込み、寄生虫の駆除費(1匹1080円)を負担してもらえるサポーターを募っている。

 環境省が2010年に策定した「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」は、野良猫のふん尿の処理といったルールを地域で定め、飼養・管理することで一代限りの命を全うさせる「地域猫活動」を推奨している。その中でTNR活動は、基本となる考え方と位置づけている。熊本市動物愛護センターも、地域猫活動を「殺処分数を減らし、猫をめぐる地域の環境問題の改善にとっても重要」としている。

 県健康危機管理課などによると、昨年度の猫の殺処分数は県内で1836匹。同課が昨年度に保護した猫のうち、6割以上が生後3カ月未満の子猫だった。同院によると、雌猫は生後半年ほどから出産ができるようになり、1匹当たり年2、3回の出産で計約20匹の子猫を産むとされる。

 こうした現状を受け、同院がサポーターを募ったTNR活動を積極的に行うようになったのは昨年から。これまでに2回のキャンペーンを行い、計約1800匹を手術したという。

 キャンペーン対象の猫は体重1キロ以上の雄と雌で、手術を受けた猫が再び手術を受けないよう、麻酔が効いているときに片耳に切れ込みを入れ目印を付ける。手術当日に持ち帰ってもらい、麻酔が切れる翌日に元の場所に戻すことを求めている。

 病院主導の同様のキャンペーンは県内でも珍しく、徳田竜之介院長は「各地に活動が広がるよう、モデルケースにしたい」と、多くの人の協力を求めている。持ち込みの予約は専用サイトと電話で受け付ける。

=2016/02/19付 西日本新聞朝刊=
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