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2013-03-22 (Fri)
横浜市旭区で行われたペット同行・避難所受入訓練についてです。
悲惨な置き去りから、少しずつ変わってきています。

と言っても、まだまだと言う感じ。
災害時のペット対策事業に34万円を計上と書いてありましたが、この金額では…
また、「ペットは自分で守ることが大前提」 もちろんそうですが、
それが出来ない状態だから、行政の助けが必要になるのではないでしょうか。

災害で、自分の住む家を一瞬で失った時に、一緒に避難出来る場所がなければ、
福島原発の事故と同じ惨事が起こる可能性がある訳で…

飼い主の責任と行政のバックアップの姿勢、このバランスは難しいけれど、
最悪を考えて、訓練をしてこそ、危機管理体制ではないかと思います。

タウンニュース 2013年3月21日号
(Link切れするといけないので、全文を貼り付けます)

尊い命の死が無駄にしてはいけない。過去から学び同じ過ちを起こさないようにしていきたい!

以下全文-------------------------------------------

万騎が原小学校地域防災拠点では昨年11月、旭区初となるペット同行・避難所受入訓練を実施。3月12日に旭公会堂で開かれた報告会では、訓練の手応えが聞かれる一方、拠点の狭さなど課題も見えてきた。この訓練を実施している地域はまだ少なく、旭区では今後、各拠点に普及するようさらに呼びかけていく方針だ。

 旭区内でペットとして飼育されている犬は約1万3千匹で、市内で3番目に多い(昨年度末時点)。しかし、災害時の地域防災拠点におけるペットの受け入れ体制は明確には整備されていない。それを受け、旭区では今年度の区政運営方針に「地域防災拠点のペット対策モデル事業」を盛り込み、昨年8月には万騎が原連合自治会の防災訓練でペット同行避難訓練のデモンストレーションを実施。11月18日には万騎が原小学校地域防災拠点の訓練でペット同行・避難受入訓練を行った。

 訓練には、犬10匹・猫3匹のペットを連れた飼い主が参加。実際と同じように、ペット同行避難者専用の受付をつくり、手順を確認。ペットを校庭内に設営した飼育場所で待機させるところまでを訓練とした。


地域連携に重点

 報告会では訓練当日の様子を関係者がそれぞれの立場で報告。ペット同行訓練に愛犬を連れて参加した金崎弘樹さんは「訓練により、改めてペットが家族の一員だということを認識した。2、3回行うことで実際の避難のイメージがわくのでは」と振り返った。

 旭区獣医師会の北川泰彦会長は「ペットは自分で守ることが大前提」とした上で、「飼い主は受け入れてもらえると思っているので、訓練しておかないと災害時のトラブルにつながる」と助言する。

 今回の訓練により生まれた課題は、受け入れスペースの狭さや避難体制に関する飼い主の認識の違い。同地域防災拠点の鈴木忠彦委員長は「飼い主側と拠点の事前連携が必要だと改めて実感した。今回は少数の受け入れだったが、災害時はもっと増えることが想定される。拠点だけでなく、地域でどう対応していくべきかが重要」と話している。

次年度は実践訓練

 旭区では各地域防災拠点にペット同行避難訓練を呼びかけてきたが、積極的な意見は出なかったという。区生活衛生課は「拠点の狭さやアレルギー、ペットのしつけを心配する人も多い」としている。

 区では来年度の予算案にも災害時のペット対策事業に34万円を計上しており、今後も同事業に注力していく方針だという。同課は「次年度はより実践的な訓練を行っていきたい」としており、同時に啓発活動も強化していく予定だ。


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